結婚式が決まった女性にとって、ウェディングドレス選びは大きな楽しみになります。
しかし、ドレスを試着するときに太っていると感じる人がいるかもしれません。
もし、そう感じた場合は対処法をはじめ、同伴者や付き添いの存在、すっきり見せるドレスやアクセサリー選びが大きな鍵を握ります。
この記事では、ドレス選びや試着時の注意点やポイント、さらにブライダルエステの施術について紹介していきます。
- 1.ウェディングドレスの試着で太ってると感じた場合はどうする?
- 2.ウェディングドレスの試着には誰か付き添いを!誰がいいの?
- 3.太っているとコンプレックスがある人にも似合うウェディングドレスのデザインとアクセサリー
- 3-1.太っているとコンプレックスがある人にも似合うドレスのデザイン
- 3-2.太っているとコンプレックスがある人に試してもらいたいアクセサリー
- 4.ウェディングドレスの試着で太っていると感じても心配いらない?
- 5.ウェディングドレスを試着するときにやりがちな失敗談、ミスとは?
- 6.ウェディングドレスを試着する際に心がけたいことは?
- 7.ウェディングドレスを試着したらブライダルエステを!
- ブライダルエステのケアを!似合うウェディングドレスで輝こう
1.ウェディングドレスの試着で太ってると感じた場合はどうする?
新たな人生の門出になる結婚式には、お気に入りのウェディングドレスで臨みたいものです。
しかし、せっかく見つけたのに体に合わないドレスがあると、太っていると感じる人もでてくるでしょう。
また、そのような場面を経験すると、ダイエットを考える人がいるかもしれませんね。
しかし、結婚式までにダイエットをしようと考えながらの試着は得策とはいえません。
やはり、試着時と結婚式は同じ体型を維持することを前提にしたうえで、ドレス選びをするのが理想的です。
結婚式までにダイエットすることで、サイズダウンが期待できます。
しかし、ドレスがゆるくなって胸元があきすぎるなど、着こなすうえでよくない影響も懸念されます。
もし、着たいデザインのドレスがあるなら、計画的にブライダルエステの「引き締め」などの施術を受けてから試着しましょう。
また、サイズを調整できるドレスもあるため、そちらのタイプから選ぶのもよいかもしれません。
2.ウェディングドレスの試着には誰か付き添いを!誰がいいの?
ウェディングドレス選びの大事なポイントは「試着」です。
また、結婚式に最適なドレスを選ぶためには、付き添いの同伴者の存在が欠かせないことを知る必要があります。
そうすることで、客観的な意見を得ることが期待されるからです。ただし「新郎」は付き添いの同伴者にしないほうがよいでしょう。
男性は、女性の着るものを選ぶことに慣れていません。
また、ウェディングドレスを見慣れてしまうと、本番で感動が薄れてしまう可能性もでてきます。
このような理由から、ウェディングドレス選びの付き添いの同伴者には母親や姉妹が望まれます。
また、気の置けない友人も付き添いの同伴者の対象になるでしょう。
ウェディングドレスを選ぶときは、どうしても自分の好みを優先しがちです。
花嫁は当日の主役になるのだから当然といえば当然ですよね。
しかし、自分が好きなデザインを選んでも必ずしも似合うとは限りません。
選んだドレスのミスマッチを防ぐには、別の視点からの冷静な判断も必要になります。
そのためにも、同伴者の意見には素直に耳を傾けるようにしましょう。
3.太っているとコンプレックスがある人にも似合うウェディングドレスのデザインとアクセサリー
ウェディングドレス姿が映えるためには、ドレスのデザインとアクセサリー選びが大事なポイントになります。
ここでは、太っていると感じている人にも似合うウェディングドレスのデザインとアクセサリーについて紹介します。
3-1.太っているとコンプレックスがある人にも似合うドレスのデザイン
太ってると感じる人がウェディングドレスを選ぶときは、着痩せして見えるタイプを選ぶことが大事なポイントになります。
特に、おすすめなのが「Aライン」です。このデザインは腰から下にボリュームがあるのが大きな特徴です。
そのため、下半身が太ってると悩んでいる人はAラインのデザインでカバーするとよいでしょう。
体型カバーのために「プリンセスライン」を選ぶのも一案です。
こちらは、どのような体型の人にも似合うデザインとしても重宝されています。
ウエストの位置が高いので、お腹周りが気になる場合もカバーできます。
また、顔周りが太ってると感じる人は、すっきり見える「Vネック」のデザインを選んでもよいでしょう。
一方、体のラインがはっきりするデザインは避けたほうが無難です。
具体的なデザインとして「マーメイドライン」や「スレンダーライン」が該当します。
これらは、長身でスリムな女性に似合うデザインです。
そのため、体型を目立たせたくない人は避けたほうがよいかもしれませんね。
3-2.太っているとコンプレックスがある人に試してもらいたいアクセサリー
太ってると感じる場合、アクセサリーによって体型をカバーする方法があります。
そうすることで、視線がそこに集中し、他の気になる部位に目がいかなくなるのが大きなメリットです。
ウェディングドレスを選ぶときは、ウエストに重点を置くのもよいでしょう。
ウエストには、サッシュベルトやリボンなどアクセントになるものを着けることで、痩せて見せることが期待できます。
そのとき、サッシュベルトは紺など引き締まる色、リボンは大きいものを選ぶことを検討しましょう。
ボリューム感のあるネックレスを着けて、視線を集める方法があります。
胸元があいているドレスを着る場合は、ネックレス選びを工夫するとよいかもしれません。
また、ティアラを着けることで、視線が頭上に集中するだけでなく、縦のラインが強調されるメリットも期待できます。
グローブを選ぶときは、ロングではなくショートにしましょう。
ロンググローブで腕を隠すよりは、ショートグローブのほうがすっきり見えるからです。
また、ぴっちりしたものよりは、ある程度余裕があるサイズのほうが痩せて見えます。
4.ウェディングドレスの試着で太っていると感じても心配いらない?
自分の結婚式のときは、どうしても自分を美しく演出したいものです。
試着したウェディングドレスが体に合わないため、ダイエットを意識するのも無理からぬことですよね。
しかし、ドレスを試着して太ってると感じても、無理なダイエットをしたりする必要はありません。
結婚式には、ありのままの姿で臨むのが理想的です。
結婚式に出席する人は、当日の主役である自分たちを祝って駆けつけてくれるのだと考えましょう。
体調を崩すような無理なダイエットをした結果、結婚式自体に出られなくなる可能性がでてきます。
また、式の最中に倒れるリスクも避けられません。
体型が気になる人も大丈夫。心配しないで体型の維持に努めましょう。
結婚式の担当者はプロなので、花嫁が美しく見えるようなヘアメイクを行います。
ウェディングドレスに白を選ぶ人が多いですよね。
白は膨張して見えるため、白いウェディングドレスを着ると、体だけでなく顔も少し膨張して見えるかもしれません。
しかし、顔の膨らみが気になる場合はメイクでカバーできるので、安心してプロにお任せしましょう。
そのためには、自分の希望を伝えることも大切です。
5.ウェディングドレスを試着するときにやりがちな失敗談、ミスとは?
ウェディングドレスの試着は、新婦が一番美しく見えるドレスはどれか、体型に合っているか、などを確認する目的があります。
好みのデザインのウェディングドレスでも、自分に似合うかどうかは実際に着てみないとわかりません。
写真を撮るなどして客観的に見てみたり、付き添いの方の意見を聞いてみたりすることが大切です。
何よりも、その場にいるスタッフはウェディングドレススタイリストとして、多くの花嫁の衣装選びに携わってきた人です。
ぜひプロのアドバイスも聞いて客観的な視点で判断したいものです。
初めてウェディングドレスを着るときは、試着といえども天にも昇る心地で舞い上がってしまう人もいます。
「あれもいい、これも素敵」と目移りしてしまい、なかなか自分では決められない人も。
しかし、ここでグッと我慢をして試着の時間を最大限に活かし、悔いのないウェディングドレス選びをしましょう。
ここでは、多くの人がやりがちな試着時のミスについて説明します。
ボリュームのあるウェディングドレスを選んだ場合、今までに経験したことのない重さで動きが制限されてしまいます。
ウェディングドレスを着ると、遠慮してか緊張してか、または思ったよりも重いのか、あまり動かずに直立不動のまま写真撮影をして満足してしまう人が見られます。
しかし、結婚式当日の新婦は、お辞儀をしたり歩いたり、立ったり座ったり、新郎新婦の席である高砂にずっと着席しているわけではありません。
キャンドルサービスでは各テーブルを周りますし、サプライズの余興に引っ張り出されることもあるでしょう。
袖があるドレスを選ぶと、デザインによっては腕が高く上がらないものもあります。
ドレスの裾が長かったり、ボリュームがあったりすると普段の何気ない動きがスムーズにできません。
試着時は、立ち姿の写真写りだけでなく、さまざまに動いてみることをおすすめします。
一般的な式や披露宴の進行を想像しながら、二人並んで歩いてみたり、深くお辞儀をしてみたり、ターンしてみたりあらゆる動きをチェックしてみましょう。
ダンスや楽器演奏などをする場合、邪魔になる部分がありませんか。
立ち姿ではきれいに見えたシルエットでも、動いてみると想像とは違う見え方になることがあります。
特に、花嫁は後ろ姿も注目されるもの。ゲストからは所作がどのように見えるのか、あらゆる角度からのチェックが欠かせません。
6.ウェディングドレスを試着する際に心がけたいことは?
ウェディングドレスを選ぶときは、試着する際のポイントを知る必要があります。
自分に合うサイズが見つかりにくいとわかると、ドレスの試着に消極的になるかもしれません。
しかし、どのようなタイプの人にも似合うドレスは見つかります。
そのため、太ってると感じた人も、たくさん試着することをおすすめします。
特に、プロがすすめるドレスはぜひとも試着したいものです。
結婚式のドレス選びをするとき、なぜプロのすすめやアドバイスに耳を傾けるとよいか考える必要があります。
そのうえで、結婚式のプロならではのアドバイスを素直に受け入れましょう。
また、結婚式でウェディングドレスを着るときは、普段のヘアメイクとは異なります。
ドレスを試着したときは普通のメイクのままなので、違和感を持つかもしれませんが、それが普通だと捉えておきましょう。
ウェディングドレスの試着の際には、結婚式当日の特別なメイクや髪型、さらには新郎と一緒で完成する姿を予想することが大事なポイントです。
7.ウェディングドレスを試着したらブライダルエステを!
結婚式当日は万全な体調で臨むことが大切です。もし、太ってると感じた場合も、無理なダイエットをするのは得策ではありません。
これから始まる新生活に支障をきたさないためにも、体調管理にはくれぐれも注意しておきたいところです。
しかし、ウェディングドレスを試着すると、気になる体の箇所が出てくる人もいるでしょう。
その場合は、ブライダルエステを受ける方法があります。
「美4サロン」では、ハンドケアや最新のマシンを使った施術を行っています。
こちらはブライダルエステ専門店で、体を引き締めるための施術「ブライダルエステ ボディスリミングプラン」が注目されています。
ウェディングドレスを試着する前には、気になる二の腕などの引き締めを計画的に行うのが理想的です。
結婚式でウェディングドレスを着こなすためにも、体のメンテナンスとしてブライダルエステを利用しましょう。
ブライダルエステのケアを!似合うウェディングドレスで輝こう
ウェディングドレスの試着後にダイエットを意識するのはよくありません。
ドレスの試着時には結婚式当日の体型になっていることが理想だと考えましょう。
そのためには、計画的なブライダルエステの施術で身体を引き締めることが大事なポイントです。
自分に似合うデザインのウェディングドレスを選び、結婚式で輝くためにも、ブライダルエステでのケアをおすすめします。