せっかくの晴れの舞台である結婚式。ウェディングドレスは美しく着こなしたいものです。
しかし、コンプレックスがあるとそればかりが気になってしまい、ウェディングドレスを着こなせているか不安になってしまいます。
この記事では、二の腕の太さを気にしている人のために、ウェディングドレスの選び方について解説します。
1.二の腕の太さが気になってしまう原因
花嫁の悩みとして多く聞かれるのが、「二の腕の太さ」です。二の腕の太さが気になってしまう原因としては、いくつか挙げられます。
まずは、ウェディングドレスのデザインが影響していることが考えられるでしょう。
ウェディングドレスにはさまざまなデザイン、形のものがありますが、二の腕を露出しているデザインのものが多いのです。
そのため、どうしても二の腕を強調しているように感じられてしまいます。
ウェディングドレスのデザインによっては、より二の腕の太さが目立っているように思えてしまう場合もあります。
ウェディングドレスの色も原因の1つでしょう。ウェディングドレスは、一般的には白のものが多くなります。
もちろんカラードレスなどもありますが、純白のウェディングドレスに憧れを持っている花嫁も多いでしょう。
白は膨張色とされています。膨張色とは、着ることで太って見えてしまう色のことをいいます。
ウェディングドレスは全身が真っ白なので、その分膨張して見える可能性が高いのです。
二の腕の太さを気にしている場合には、白を着ることでさらに太く見えてしまいます。
2.二の腕をカバーするドレス選びの5つのコツ!
二の腕をカバーするためには、ウェディングドレスの選び方が重要です。
どのようなポイントに気をつけて選べばいいのか、5つのコツについて詳しく見ていきましょう。
2-1.透け感のあるレース素材を選ぶ
二の腕をカバーしたいのなら、透け感のあるレース素材を選ぶといいでしょう。
純白のウェディングドレスは膨張色なので、腕全体を白い色で覆ってしまうと、どうしても太く見えてしまいます。
それを防ぐために、透け感のあるレース素材を選ぶと効果的です。
透け感のあるレース素材は完璧な白ではありません。肌の色が透けて見えるため、二の腕の太さが気にならず華奢に見せる効果が期待できるのです。
ベールなどに多く使われるチュールも、程よい透け感があるので上手に二の腕をカバーできるでしょう。
袖が細めになっているデザインなら、より二の腕をほっそりと見せることができます。
2-2.オフショルダータイプを選ぶ
オフショルダータイプも二の腕をカバーできるデザインでしょう。
オフショルダータイプのウェディングドレスは、首元から肩口までを大胆に露出しているため、デコルテに視線が集まりやすいデザインです。
そのため、二の腕に視線が集まりにくく、太さが気になりません。
オフショルダータイプを選ぶ場合には、フィット感にも注意しましょう。
あまりフィットしすぎてしまうと、パツパツして見えてしまうので太さを強調してしまいます。
ある程度ゆとりのあるサイズを選ぶことによって、二の腕を自然に隠すことが可能です。
また、オフショルダーの部分が太いものは避けるようにしましょう。オフショルダー部分が太いと逆効果になってしまい、二の腕が膨張して見えてしまいます。
二の腕部分にレースやチュールなどの素材を使っているデザインのドレスを選べば、さらに効果的です。
2-3.袖口が広いタイプを選ぶ
半袖のウェディングドレスを着たいのなら、袖口が広いタイプを選ぶのも効果的です。
袖口が広いと二の腕がほっそりして見えます。また、半袖タイプなら二の腕を自然にカバーすることができるでしょう。
この際、ふっくらとしたパフスリーブなどは避けるようにします。
パフスリーブはゆったりとはしていますがより二の腕を太く見せてしまうのです。
そのため、袖口と腕に空間ができるようなサイズ感のものを選ぶようにしましょう。
袖口のデザインとしては、透け感のあるレース素材やチュールなどにすると細見え効果がアップします。
2-4.手首が出るタイプを選ぶ
手首が出るタイプのデザインを選べば、二の腕をカバーすることができます。
腕全体の太さを気にしている花嫁は、ついつい隠したくなってしまい10分袖のウェディングドレスを選んでしまう場合があります。
しかし、10分袖にしてしまうと、膨張色である白の面積が多くなり、トータルで見て白の面積が広くなってしまうので、全体的に膨張して太って見えてしまう可能性があります。
そのため、7分袖や半袖、袖なしなどの、手首が出るようなデザインを意識して選ぶといいでしょう。
また、手首は腕の中でもっとも細い部分です。一番細い部分を露出することで、腕全体を華奢に見せる効果が期待できます。
レース素材などを選べば、肌が透けて見えるので7分袖や半袖でもすっきりと感じられるでしょう。
2-5.ビスチェタイプを選ぶ
二の腕をカバーしたいのなら、隠さずに大胆に見せてしまうことも効果的です。
思い切って露出することで、すっきりと感じられる場合もあるため、肩ひものないビスチェタイプにしてしまうのも1つの方法です。
この際、胸元に大きめのコサージュなどがついているデザインを選ぶと、体型カバーにも役立ちます。
大きめのコサージュがついていることで、脇肉などをさり気なくカバーすることが可能です。
また、胸元に視線を誘導できるので、二の腕の太さも気にならなくなるでしょう。
ボリュームのあるチュールのバックリボンつきデザインも二の腕カバーには効果が期待できます。
ボリュームのあるリボンがあることで、相対的に二の腕がすっきりとして見えますし、視線も集まりにくくなるのです。
3.二の腕が気になる場合に避けたいデザイン
二の腕が気になっている場合には、避けておきたいデザインがあります。
まずは、ホルターネックデザインのウェディングドレスです。ホルターネックデザインは大人っぽさを演出しつつ胸元を隠してくれますが、二の腕カバーには向いていません。
ホルターネックデザインを着てしまうと、肩幅が強調されてしまい、二の腕も目立ってしまいます。
そのため、がっちり体型の人や二の腕の太さを気にしている人がホルターネックを着てしまうと、より悩みを強調する結果になってしまうのです。
パフスリーブも控えたほうがいいでしょう。パフスリーブはふんわりとしたふくらみが特徴で、かわいらしいデザインとなっています。
しかし、デザイン性のある肩部分に視線が集まりやすいので、二の腕が気になっている人は注意が必要です。
二の腕が目立ちやすいデザインですし、ふくらみがあることで膨張して見えるので気をつけましょう。
細いストラップがついているタイプのウェディングドレスも避けたいデザインです。細いストラップとの対比で、二の腕の太さが強調されてしまいます。
肩や二の腕に視線も集まりやすいので、がっちりとした体形の人は注意しましょう。
また、ストラップが肩の肉に食い込んでしまうケースもあるので、見栄えが悪くなる場合もあります。
4.二の腕をきれいに見せるならブライダルエステにおまかせ!
二の腕が気になっているなら、まずはブライダルエステに相談するというのも重要です。
ブライダルエステでは、二の腕の引き締めケアから、プツプツなどの肌トラブルケア、日焼けのケア等、多岐にわたる美容ケアをしてもらえます。
引き締めのケアは、引き締めのハンドケアやキャビテーションなどのマシンケア、バンテージなどのケアからエステティシャンが自分に合った施術をしてくれるでしょう。
二の腕のお肌トラブルを抱えている方は意外に多くいます。ブツブツが出来ている方や、日焼けのあとがなかなか消えない、乾燥してザラザラなど。
肌トラブルには美容パックやイオン導入や美容液を浸透させるケアなどで改善を目指します。二の腕をきれいに見せたいのなら、美4サロンがおすすめです。
美4サロンとは、ブライダルエステの専門店で、それぞれの悩みに沿ったケアを提案してくれます。
ひとりひとりに合ったオーダーメイドプランの施術が受けられることがポイントでしょう。
花嫁の悩みは人それぞれ違いますから、コンプレックスなどに合った施術が必要なのです。
美4サロンでは、ウェディングドレスを着たときに露出する部分をきれいにケアすることができます。また、全身の引き締めケアもあります。
しっかりと引き締めることにより、二の腕をほっそり見せることができるので、腕にコンプレックスを持っている人にもいいでしょう。
美肌ケアやシェービングも可能ですから、二の腕のぶつぶつや産毛が気になって好きなデザインのドレスを選べないと悩んでいる人にも向いています。
自信を持って結婚式を迎えよう!
結婚式は女性にとっては重要な、晴れの舞台です。そのため、人生で最高の一日にしたいものです。
ウェディングドレスをきれいに着こなしたいのなら、美4サロンで最高のボディを作りましょう。
しっかりとケアをしつつ、二の腕をカバーできるデザインのドレスを選ぶことも大切になります。
ウェディングドレス選びのコツを踏まえながら気に入ったデザインを探し、最高の自分になりましょう。