ウェディングドレスを試着してみたが、何だか自分には似合っていない気がする、しっくりこないと感じることは珍しくないのです。
なぜ似合っていないと感じるのか、その理由を探ってみるとよいでしょう。
理由がわからないと、対策がとれませんよね。この記事では、ウェディングドレスが似合わない場合によくある理由と有効な対策を5つ紹介します。
ウェディングドレスが似合わない5つの理由
ウェディングドレスが似合わない理由1つ目は、ウェディングドレスの華やかさに負けてしまうことです。
人生のなかでも、ウェディングドレスほど華やかな衣装を身にまとう機会はそう何度もありません。
普段とは違う姿に、自分自身でも戸惑ってしまう気持ちがあるのでしょう。
2つ目は、理想のウェディングドレスにこだわりすぎることです。
どうしてもマーメイドドレスが着たいなど、ずっと憧れていたウェディングドレスがある場合には、それを着たいと考えるのも無理はありません。
しかし、自分に似合うかどうかは別問題であることもあります。3つ目は、体型に合わないウェディングドレスを選んでいることです。
「ふくよかな体型でプリンセスラインのドレスを選ぶ」「背が高いのにミニスカートのドレスを選ぶ」など、体型や身長に合わないドレスを選ぶと違和感を覚えるでしょう。
4つ目は、悩みである部分がより強調されるウェディングドレスを選んでいることです。
二の腕が目立つことや寸胴体系に見えることなど、悩みの内容は人によってさまざまでしょう。
悩みである部分を隠せるようなドレスを選んだ結果、より強調されてしまうこともあります。
5つ目は、ウェディングドレスを着ると太って見えてしまうことです。
ウェディングドレスに使われている白は膨張色であるため、細身の人以外は実際よりも太って見えることが多いのではないでしょうか。
対策1:メイクと髪型を変えて試着する
ウェディングドレスは、華やかなデザインなものが多いため、普段通りのメイクや髪型のまま試着をすると似合わないと感じてしまうケースが多くあります。
結婚式では、ウェディングドレスに合わせてメイクと髪型をセットすることがほとんどですよね。
試着するときも、本番を意識した華やかなメイクと髪型にしていくと、ウェディングドレスの華やかさに負けている感が和らぐでしょう。
特に、普段のメイクがかなりナチュラル寄りの人は、濃いめメイクを心がけてください。
メイクや髪型にいくつか候補がある場合には、メイクや髪型を変えて何パターンか試着してみるのも有効ですよ。
対策2:理想とは違うドレスを着てみる
ウェディングドレスに対しての憧れが強く、理想にこだわる花嫁が多い傾向にあります。
好きな芸能人が結婚式で着ていたドレスなどを試着してみて、思い描いていた花嫁像と違うと感じる人も少なくありません。
人が着ているのを見てとても素敵だと感じたドレスであっても、その人に似合っていただけであって自分に似合うドレスであるとは限らないのです。
似合っていない理想のドレスよりも、自分に似合うドレスを選んだほうが美しく見えます。
ウェディングドレスの種類を限定して試着するのではなく、さまざまなタイプのドレスをたくさん試着してみることで、どのようなものが自分に似合うか似合わないかがわかってくるでしょう。
自分では、似合わないと思っている種類のドレスも実際に着てみると見え方が違う可能性もありますよ。
対策3:体型に合う種類のドレスにする
ウェディングドレスにはさまざまな種類があり、体型によって似合うタイプと似合わないタイプがあります。
体型に合わない種類を着てしまうと、体型が悪く見えてしまうことが多いのです。
たとえば、小柄な花嫁ならばお姫様のようなプリンセスラインや胸の下に切り替えがあるエンパイアラインが似合うとされています。
華奢で長身な花嫁ならば、Aラインのようにボリュームが出るドレスや長い脚が際立つ大人っぽいマーメイドラインのドレスがおすすめです。
ふくよかな花嫁ならば、トレーンが長いタイプなどを選ぶと縦方向を強調するため美しく見えやすいでしょう。
華奢な体型にタイトなドレスを着るのは似合うように感じるかもしれませんが、細すぎる印象を与えかねないため、似合わないと感じることも。
ふくよかな体型を隠すためにエンパイアラインのドレスを選ぶ人もいますが、ふわっとしたラインがよりふくよかに見せてしまいます。
ウエストにメリハリがあるドレスのほうが、線が細く見える場合もありますよ。
妊婦ならば、おなかをしめつけないエンパイアラインがよいでしょう。
妊婦用のウェディングドレスを用意しているところもありますので、探してみるとよいのではないでしょうか。
対策4:悩みに合った種類のドレスにする
ウェディングドレスの全体的なラインだけでなく、部分的なデザインにもいろいろなものがあります。
デザインによっては体の悩みが強調されてしまう場合があるため、気をつけて選びたいところですよね。
二の腕が気になる場合には、腕を隠すためにスリーブのあるデザインを選ぶ傾向にあります。
しかし、スリーブがあると腕が注目されて視線が集まりやすいので、スリーブのないビスチェタイプを選ぶのがよいでしょう。
悩みのある部分をすべて見せることに抵抗がある人も多いかもしれません。
しかし、体の悩みは隠すだけが解決法ではなく、いかに美しく見せられるかを考えるのがポイントです。
肩幅の広さが気になる人は、ハイネックラインを選ぶのがおすすめです。
丸顔であることが気になる人や首を長く見せたいと思う人は、スクエアタイプのネックラインを選ぶとデコルテがすっきり見えやすいでしょう。
対策5:ブライダルエステへ通う
むくみがあるだけでも、ウェディングドレスを着ると実際よりも太って見えてしまうことがあります。
ブライダルエステへ通うことで、むくみをとったり、引き締めケアですっきりとした体型をめざすことができるでしょう。
シェービングなどのメニューもあり、ウェディングドレスを美しく着こなすための準備としてブライダルエステに通うことを視野に入れてもよいのではないでしょうか。
実際に、約94%の花嫁がブライダルエステを利用しています。
また、結婚式当日の肌の状態によってメイクのノリが変わります。できるだけコンディションのよい肌で、結婚式に臨みたいところですよね。
ブライダルエステには、リラクゼーション効果もあるため、心身ともにリラックスして最高の笑顔で結婚式を迎えることが花嫁をより美しく見せることにつながるのではないでしょうか。
ブライダルエステのおすすめは美4サロン!
美4サロンは、花嫁のためのブライダルエステ専門店です。
一人ひとりに合ったプランが作成できる全身オーダーメイドプランや短期集中のマリッジプラン、妊婦用のマタニティープランも用意されています。
お試し体験プランとして、初回のみ特別価格で施術が受けられるサービスもあります。
一般的なエステと比べると、コスパが良いにも関わらず、エステティシャンの対応に定評があるのは魅力的なのではないでしょうか。
自分に必要な施術だけを選べるため、出費がかさみがちな結婚式前でも気になるところだけ施術してもらうことを視野に入れられるでしょう。
どのプランを選んだらよいか悩んでしまう人にとっては、無料カウンセリングが受けられるのもうれしいポイントですよね。
自分だからこそ似合うドレスを見つけよう!
ウェディングドレスは、一人ひとりに合うものが違います。
体型や体の悩みによって合うものと合わないものの目安の説明をしましたが、花嫁の全体的な雰囲気や顔のタイプなどによっても合うかどうかは変わってきますよね。
理想だったドレスが自分に似合えば、それに越したことはありません。
しかし、憧れのドレスよりも自分に合ったものを着るほうが美しく見えるでしょう。
自分だからこそ似合う1着を見つけたら、美4サロンで心身のコンディションを整えて結婚式に臨んでみてはいかがでしょうか。