ブライダルエステ前後のメイクは?トラブルなしのメイク法とは?
- メイク
ブライダルエステ、フェイシャルエステを受けるとき、すっぴんで行った方がいいのか、
化粧をして行ってもいいのだろうかと気になる人も多いでしょう。
これからブライダルエステやフェイシャルエステを受ける人が安心して受けられるように、
ブライダルエステの行き帰りのときの化粧の有無や、
エステを受けている期間中にメイクする場合の注意点などについてご紹介します。
エステ前は基本的に紫外線対策だけしておけばOK!
まず、ブライダルエステ、フェイシャルエステを受けるときの化粧の有無ですが、
施術は必ずクレンジングからスタートするので、化粧して行っても問題ありません。
すっぴんで行ってもいいですし、いつも通りメイクをして行っても大丈夫です。
化粧を落とす必要がないので、会社帰りやおでかけの帰りにブライダルエステ、フェイシャルエステを受けることも可能です。
女性として、すっぴんで外出することに抵抗があるという人もいるでしょう。
その場合は、帽子をかぶったり、マスクをつけたり、サングラスをかけたりしてすっぴんの顔を隠すと安心です。
ファンデーションは塗らずに眉毛を書くだけにしておくのもよい方法です。
すっぴんで行く場合でも、紫外線対策だけはしっかり行いましょう。
日焼けしてしまうと肌がダメージを受け、しみやしわの原因になってしまいます。
せっかくブライダルエステ、フェイシャルエステを受けに行くのに、肌を傷めてしまっては台なしです。
また、日焼けした肌だとエステの施術ができないケースもあるので注意が必要です。
紫外線対策をするときは、顔だけでなく首や腕、背中などもしっかり守りましょう。
ブライダルエステではフェイシャルだけでなくボディの施術もありますし、シェービングは日焼けした肌に行うと肌に強い刺激となってしまいます。
特に夏場は、肩・腕・首筋などを露出することが多いので気をつけましょう。
肌にダメージ?メイクNGな場合とは?
フェイシャルエステに通うときはメイクしたままで大丈夫ですが、いくつか注意点もあります。
まず、通常のクレンジングで落としにくいメイクは避けましょう。
つけまつげやラメ入りなどの濃いアイメイク、ウォータープルーフの口紅など、
専用のクレンジングが必要になるようなメイクはしない方が無難です。
マツエクは、うつ伏せで行う施術や目元のケアをする際にだめにしてしまうこともあります。
マツエクをしている場合は、施術前に必ずエステティシャンに伝えることが重要です。
また、マツエクをつけたままでも問題ないか、事前にサロンに聞いておくと安心です。
ブライダルエステは挙式当日にメイクがきれいにのるよう素肌を美しく整えるのが目的です。
ですから、施術期間中は普段よりも素肌のケアを大事にしましょう。
ひどいニキビや吹き出物があると施術が受けられない場合もあります。
肌トラブルを抱えている人は、ファンデーションを控えてポイントメイクだけにするなど、
肌への刺激をできるだけ避けて過ごすことが大事です。
同時に紫外線対策をしっかり行い、十分な睡眠と規則正しい生活、バランスの取れた食生活など、生活習慣の改善も行いましょう。
肌荒れの原因には、メイク用品も大いに関係しています。
化粧品が肌に合っていなかったり、メイク道具が汚れていたりすると肌トラブルを引き起こしてしまいます。
スポンジやブラシが清潔かどうか、一度チェックしてみましょう。
敏感肌や乾燥肌の人は、肌への刺激を抑えた敏感肌用のメイク道具を使うのもおすすめです。
フェイシャルエステ後はすっぴんで帰らないといけない?
ブライダルエステ、フェイシャルエステを受けた後は、サロン内に化粧スペースが用意されているのでメイクをしてから帰れます。
エステを受けた後にそのままお出かけしたい場合でも、きちんとメイクする場所があるので安心です。
メイク用品をどこまで用意してくれるかはサロンによって異なるので、心配なら自分のメイク道具を一式持っていった方がよいでしょう。
エステを受けた後の肌は、汚れが落ちていて美容成分できれいにケアされているので、とてもよい状態になっています。
せっかくきれいな肌になっているわけですから、肌に負担をかけないような薄いメイクがおすすめです。
すっぴんで帰った場合でも、その夜の洗顔を省略してはいけません。
帰宅時に紫外線を浴びたり、外気の汚れに触れていたりするので、気を抜かずにしっかり洗い落とす必要があるからです。
紫外線や外気から施術後の肌を守るためにも、日焼け止めを塗ったり、ベースメイク程度の化粧はしたりしてから帰宅する方がいいかもしれません。
何もしないですっぴんで帰る場合でも、最低限マスクや帽子で紫外線対策を怠らないようにしましょう。
エステ期間中はナチュラルメイクで肌を整えよう!
ブライダルエステ、フェイシャルエステでは施術の最初にクレンジングをしてくれるのでメイクをしたまま行っても構いませんが、落ちにくいメイクは避けた方が無難です。
もちろん、すっぴんで行っても問題ありません。
帰るときはサロンでメイクをしてから帰れますが、施術の際に肌にのせた美容成分をしっかり浸透させるためにも、できるだけ薄いナチュラルメイクにしておきましょう。
メイクをしてもしなくても、紫外線対策だけは欠かせません。エステで角質が除去された肌は、通常の肌より敏感になっています。
帽子やマスクで紫外線から肌を守りつつ、肌に負担になるようなメイクは避けて過ごすのがおすすめです。